労働条件を考える
金曜日, 3月 23rd, 2012過労死がある国は珍しいのかもしれません。
過労死に当たる英語がないので、「karoshi」という日本語の表記がされているようなのです。
とりわけハードな労働で知られるのが病院。非正規の看護師 パートが雇用を下支えしています。
一般に日本人の残業時間は長く、それが生活の質や幸福度の指標に暗い影を落としています。
残業には残業手当が支払われますが、時間外は時間外の1.25倍になるにすぎません。1.5倍が世界標準とされているようです。
これを1.5倍にすると、雇う側としては、時間外労働をさせるよりも人を新しく雇う方が有利なので、求人も増えることになると思います。
しかし、1.25倍程度では、社会保険料のコスト等を考えると、経営者に人を増やすというモチベーションを与えられません。
また、サービス残業等の違法な残業も少なくありません。
いわゆる一流といわれている企業でもそうです。
労働は生活の糧の為に行われるのであって、労働しすぎで死んでしまうのでは本末転倒です。
過労死のニュースが話題になると、オレはもっと働いているのにこんな時間で過労死か、などとのたまう人が必ずいます。
悲しいことです。よりよい社会ができれば、自分も働きやすいはず。
働きやすい社会をみんなで目指したいものです。